サステナビリティニュース

社会科見学 in Honda Gloss大阪 泉大津センター

2025/12/05

12月4日(木)

 

Honda Gloss大阪 泉大津センター戎小学校の児童のみなさんが社会科見学に来てくださいました。

さまざまなエリアの作業工程や設備をご覧いただきながら、クルマがお客様のもとに届くまでの流れや、パーツセンターが担う役割について学んでいただきました。

 

【見学ルート】

■入庫場

メーカー工場から運ばれてきた車両を管理するスペースを見学。

車の傷の有無など、細かな状態チェックを行う重要な工程をご紹介しました。

 

■洗車場

クルマの下処理工程をご案内。

高圧洗車機で車のボディーに塗布されている保護ラップを剥がした後、洗車をわずか1分で完了させる高速洗車機の

スピード感に、子どもたちも興味津々でした。(通常は5分ほどかかる)

 

■工場(架装)

お客様のご契約内容に応じて、ドアバイザーやフロアマットなどの用品を取り付ける工程をご説明しました。

全長35mのコンベアが分速1mで進む仕組みや、必要な用品を自動で作業者の近くへ運ぶ用品搬送システム、パーツセンターと連携した「ジャストインシステム(必要なものを、必要なときに、必要なだけ供給する方式)」など、効率的な作業環境に子どもたちは目を輝かせていました。

 

■工場(洗車・仕上げ)

ボディーコーティング工程では、ボンネットの半分だけコーティングした車両を用意し、手触りの違いを体験していただきました。

実際に触れてみて、コーティングの効果を実感した様子が印象的でした。

 

■完成検査場

取り付けられた用品やコーティングが、ご契約どおりに装着されているかを最終チェックする工程をご案内しました。車両全体の傷の確認もここで丁寧に行います。

 

■パーツセンター(会議室)

前後半の2部構成で、スライドを用いた講義形式で実施しました。前半はパーツセンターの役割や全国の営業所など

について説明し、後半はクイズで楽しんでいただきました。

クイズコーナーでは、「タイヤ・シート・ワイパーゴムのうち、最も交換頻度が高い部品はどれでしょう?」という三択問題に、子どもたちが真剣に取り組み、多くの手がタイヤに挙がっていました。しかし、正解が「ワイパーゴム」である

と知ると、驚いた様子を見せていました。

 

今回の社会科見学が、クルマをお客様にお届けするまでに関わる多くの仕事を知る、貴重な機会になっていれば幸いです。

 

今回の戎小学校に加えて、別の日には上條小学校旭小学校の児童のみなさんにもお越しいただきました。

ご来訪いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。

 

※写真は撮影・掲載の許可を得て掲載しています。

 

入庫場の様子

 

洗車場の様子

 

工場(架装)の様子①「コンベア」

 

工場(架装)の様子②「用品搬送システム」

 

工場(洗車・仕上げ)「ボディコーティング」

 

パーツセンター(会議室)