サステナビリティニュース

ホンダモビリティ近畿「産官学」連携プロジェクト「最終発表会」実施

2026/01/16

2026年1月15日(木)

 

神戸学院大学 ポートアイランド第1キャンパスにて、「大学都市神戸 産官学プラットフォーム」における課題解決

プログラムの最終発表会が開催されました。

 

本プログラムは、「自動車ディーラーにおける若者の車離れ対策および環境保全」をテーマに、学生と企業が

ディスカッションやヒアリングを重ねながら企画を磨き上げてきたものです。

 

当日は3つのグループが、EVを活用した街づくりや災害対応、世代間交流の促進など、地域とディーラーが共成するためのさまざまなアイデアを発表しました。企画案の作成や発表には、当社の若手社員も参加し、学生とともに意見交換を

行いました。

 

Aグループ【若者が高齢者を車で目的地へ運ぶ】

高齢者の移動手段不足と、若者の社会参加機会の少なさという課題に着目し、両者をつなぐ仕組みを提案しました。

EVを活用した「EVコミュニティステーション」を拠点に、スマホアプリを利用して若者が高齢者を送迎するサービスを導入することで、移動支援と社会貢献の両立を目指します。あわせて、スマホが使えない高齢者に配慮し、電話対応など

サービス利用方法について検討しました。

 

Bグループ【EVを非常用電源として活用】

EVを日常的に活用する街づくりをテーマに、地方観光と防災の両面から提案しました。

EV利用者に向けて、観光地で割引などが受けられる「EV観光パス」により利便性向上を図ります。また災害時における電源としてのEVの価値を伝えるウェブCMを制作。EVの認知向上と将来的な利用拡大につなげる狙いです。

 

Cグループ【車と地域をつなぐ拠点施設を設置】

地域と人をつなぐ拠点施設の設置を提案しました。

日常の物流拠点や災害時の避難・電力供給拠点として活用するほか、学生が高齢者の移動支援に参加する仕組みを構築。

イベントや体験を通じて、幅広い世代に車への関心を高めることを目指します。

 

発表後には、「若者と高齢者を結び付ける難しい課題に真摯に向き合っている点や、すぐに収益につながらなくても

ブランド価値の向上につながる意義ある提案である」との講評がありました。

また、地域連携やEVの認知向上に向けた取り組みも高く評価され、特に学生ならではの視点を生かしたウェブCMは、

その実用性の高さが注目されました。

 

本プロジェクトは、学生の新しい発想力と当社の実務的な視点を融合させ、「地域社会への貢献」と「次世代人材の育成」を目指すものです。

 

ホンダモビリティ近畿は今後も、産官学の連携を通じて地域に根ざした活動を推進し、未来のモビリティ社会に向けた

取り組みを継続してまいります。

 

※写真は撮影・掲載の許可を得て掲載しています。

 

Aグループ

 

Bグループ

 

Cグループ