チームラボ ボタニカルガーデン 大阪 〜長居植物園〜

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

 アート集団チームラボは、大阪府大阪市の長居公園内、長居植物園にて、夜の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」を2022年7月29日(金)にオープンする。

©チームラボ ※参考画像

 1974年に開園した長居植物園は、2022年4月1日、植物が未来に向けて成長できる環境をつくるため、樹木の間伐や根の成長を見越した配置換え(植替え)、土壌改良を経て再オープンした。今回チームラボは、広さ約24万㎡、約1,200種類の植物が生い茂り、草花や木々が季節と共に移り変わるこの空間を、自然のふるまいや人々の存在によってインタラクティブに変化するアート空間へと変える。

 

作品紹介

■呼応する小宇宙 - 液化された,Sunrise and Sunset

©チームラボ ※参考画像

 ovoid(卵形体)は、人に押されたり風に吹かれたりして倒れると、音色を響かせる。周辺のovoidも呼応し、同じ音色を響かせながら変化していく。

 

自立しつつも呼応する生命の森 / Forest of Autonomous Resonating Life

©チームラボ ※参考画像

 光のovoidは、人にかき分けられたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせる。その周辺のovoidにも次々に呼応し、同じ色に変化し音色を響かせる。光のovoidは、風が静かで人々が何もしない時、ゆっくりと明滅をはじめる。

 

■具象と抽象 / Concrete and Abstract

©チームラボ ※参考画像

 人々が作品の中に入り止まってしばらくすると、新たな線の集合が生まれて広がっていく。人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。

 

■浮遊する呼応するランプ - ワンストローク / Floating Resonating Lamps - One Stroke

©チームラボ ※参考画像

 水面に浮かぶランプは、それぞれ自律し浮遊している。人がランプの近くで立ち止まっていると、もしくは風に吹かれて傾くと、強く輝き音色を響かせる。

 

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

概要

▼オープン日

2022年7月29日(金)- 常設

▼時間

19:30〜22:00 ※21時最終入場

※開催時間はシーズンによって異なります。

▼住所

長居植物園

大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23

▼休業日

第2、4 月曜日

▼チケット

※発売日については公式サイトよりご確認ください。

・大人             1,600円

(高校生以上)

・子ども            500円

(小・中学生)   

・障がい者      800円

手帳お持ちの本人様と同伴者1名まで購入可

(入場には1人1枚チケットが必要となります)

・未就学児    無料

▼URL

https://www.teamlab.art/jp/e/botanicalgarden/

※2022年7月1日時点の情報です。

※時期やイベント内容により、臨時休業や営業時間の変更がある場合がございます。詳しくはHPにてご確認いただきますようお願いいたします。

※お出かけの際にはマスクの着用、消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの対策をとってお出かけください。