これが本格派の讃岐うどん!
【さか枝うどん】
お昼時には香川県庁の職員など周辺のサラリーマンでいっぱいに
高松市内の香川県庁裏手にある「さか枝うどん」は、3年前にリニューアルした創業60年近い老舗。麺を自分で温め、タンクからかけ出汁を好みの量だけ注ぐフルセルフ方式を今も守っている希少な店だ。
麺を自分で温めるのが本格的な讃岐うどんのシステム
かけ出汁も好きな量だけ自分で注ぐ
そもそもトッピングまで含め、ほとんど自分でするシステム自体この店が発祥らしい。「種もの」の天ぷらは、ちくわ・玉子・かき揚げ・穴子といった定番に、ちょっと珍しい金時豆・タコ・ゴボウ・キクラゲ・エビなどのねり天もおすすめ!かけうどん(小)250円〜と、安くておいしいのが魅力。
▼住所:香川県高松市番町5-2-23
▼電話:0879-834-6291
▼営業時間:7時〜15時
▼定休日:日曜・祝 (土曜日は不定休)
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♦️ガラスの中の小さくかわいい苔の世界♦️
【ハナハミネ】
個性的な店が軒を連ねる「うみまち商店街」
瀬戸内海の地魚、香川の青果が楽しめる飲食店をはじめ、コーヒーショップや韓国惣菜店、理容室など、個性豊かな店が集まった「うみまち商店街」。
Takamatsu Sea & Sun Market(高松市中央卸売市場の関連商品売場棟・加工水産物棟)の一般公開施設である商店街の中に、2021年6月オープンの「ハナハミネ」は、その名の通り「花(ハナ)」「葉(ハ)」「実(ミ)」「根(ネ)」を扱うセレクトショップ。ここではドライフラワーやプリザーブドフラワー、瀬戸内海で集めたきれいな貝殻やビーチグラスなどを自由にデコレーションして、自分だけのオリジナル作品を作るワークショップを開いている。
2つあるプランのうち、今回は「苔テラリウムづくり」に挑戦!
ガラス容器の中に、苔やドライフラワ―・貝殻・ビーチグラス・小さな動物の人形などを自由に組み合わせて、オリジナルの"苔の世界"をつくる。教えてくれるのは、フラワーアートアワードなどで数々の受賞歴をもつフラワーデザイナー 大原希さん。
使うガラス容器を選ぶところからひとつひとつの作業を優しく丁寧に教えてくれるので、初めての人でも安心!およそ1〜1時間半で出来上がる作品は手の平に乗せられるほどのサイズ。デスクの上などに置いて、癒されながら育てることができる。
容器に土台となる土を入れ、水をかけて傾斜になるよう形を整える
大原先生のわかりやすい指導で作業はテキパキ
丈の長い苔や短く育ちやすい苔を配置していく
小石を敷いて川の流れや海を作り、小さな動物の置物を置けば完成
アロマ好きの方にはもうひとつのプラン、火を使わずに香りを楽しむことができるアロマキャンドル「花と海のアロマサシェづくり」もおすすめです。
▼詳しくは、こちらをご覧ください。
●モデルは撮影時のみマスクを外しております。撮影スタッフ含め、マスク着用およびソーシャルディスタンスを守って撮影を行っております。
●本取材地へのお出かけの際にはマスクの着用、消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの対策をとってお出かけください。