名勝の庭園から“こんぴらさん”
夕日で話題の名所へ
栗林公園北門前で
高松の観光では、やはり「栗林公園」を外すわけにはいかない。緑深い紫雲山を背景に、6つの池と13の築山を巧みに配した江戸初期の回遊式大名庭園。四季折々に咲く花々が、およそ千本もの松とともに変化に富んだ美しさを演出している。
前日の雨で緑がひときわ鮮やかに
同様に、香川県で外せないのが“こんぴらさん”と呼ばれる「金刀比羅宮」(ことひらぐう)。海の神様を祀った全国の金刀比羅神社の総本山は、御本宮まで785段、さらに奥社までは1,368段を数える石段の参道が続く。杖を頼りに御本宮まで登れば、ひとまずこんぴら参りは完了だ。
御本宮まではまだまだ。参道の石段を登ると、冬でも汗が滲む
標高224mの青ノ山山頂展望台まで走ってみた。「ZR-V」はカーブが続くワインディングでも、ドライバーの意思に忠実なコントロール性を発揮。きわめて高い安心感を与えてくれる。
快走する「ZR-V」
冬の陽は短い。陽が落ちる前に父母ヶ浜(ちちぶがはま)に着いておきたい。
約1㎞のロングビーチは、潮が引いた干潮の夕暮れ時、南米ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れると話題の名所。だがこの日は、前日の雨のせいで波が立っていたうえに、曇り空で夕日も見えない悪条件。残念ながら絶景を捉えることは叶わなかった。
“日本のウユニ塩湖”には来てみたけれど…
夏・日没20分前。このシーンがSNSで話題となった(提供:三豊市観光交流局)
SUVのドライブ体験を一新する、操る歓び。
■開発コンセプトは「異彩開放」
「ZR-V」の基本ハードウェアは、プラットフォームを含めて「CIVIC」と共通する部分が多い。運転席に乗り込んだときの乗車姿勢からすでにSUVではなくスポーツセダンだ。アイポイントこそ高いが、上半身をゆったりとシートバックに預けると前方に伸ばした足がスムーズにペダルを捉える。ステアリングに腕を伸ばせばそれだけで車との一体感を感じるから不思議だ。
凛々しく力強く。心揺さぶるたたずまいとクラスを超えた存在感が際立つ
インテリアは、インストルメントパネルからドアライニング、センターコンソールまで、プライムスムースのソフトパッドが乗員をやわらかい触感で包み込む。上質なドライビング空間は、ラグジュアリーカーの雰囲気さえ漂わせている。
運転しやすさと本物の質感を徹底追求したドライビング空間
■快適な乗り心地と高い操縦安定性を実現
パワートレインも「CIVIC」と共通。「スポーツe:HEV」をSUVで初搭載したハイブリッドモデルは、市街地から郊外、高速道路、ワインディングなど、さまざまなシーンで爽快な走りを提供してくれる。低速から高速まで、アクセル操作に極めて素直に反応する「スポーツe:HEV」のパワーフィールは、今回のように雨中のドライビングでも扱いやすさを発揮する。乗り心地はあくまでフラットで快適。正確でまったく不安を感じさせない操縦安定性を実現していることも強調しておきたい。
【▶YouTube】\ZR-Vに乗ってみた!/〜機能解説編〜 配信中!
※モデルは撮影時のみマスクを外しております。撮影スタッフ含め、マスク着用およびソーシャルディスタンスを守って撮影を行っております。
※本取材地へのお出かけの際にはマスクの着用、消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの対策をとってお出かけください。
※各施設、アクティビティの営業時間等、詳細はそれぞれお問い合わせください。
※掲載内容は2022年11月の情報です。